" 訪問査定の時に即決してはいけない

訪問査定の時に即決してしまえば一括査定の意味がない


これまでの経験から見て、訪問査定の注意点で最も大事なのは、査定の場で即決しないことだと思います。

査定マンといっても買取専門店の営業のプロです。

あの手この手であなたの車を買い取ろうとします。

中でも多いと言われているテクニックが

「この価格でいっぱいなんですが、今決めてくれたら○万円上乗せします」

「今決めてくれたら〇〇万円にできますよ!」

などと即決を迫ることです。

これには絶対に乗ってはいけません。

査定が最後になった買取店が、一番高い査定額を出してそう言うのでしたら別ですが、通常そういうことは少ないはずです。

車の買取の競合は後出しじゃんけんのようなものだと言われています。

先に価格提示をしなければいけないけども、後で査定する業者に取られたくないからこそこのような言い方で即決を迫る訳です。

ましてや、1社目でこのように迫られ即決したりすれば最悪です。

ほぼ100パーセントあなたは損をすることになるでしょう。

■訪問査定が全部終わるまではどこに売るかは決めない

車の一括査定は、各社の査定額を一括比較して最高額のところに売却するためのものです。

言うまでもなく最高額というのは全部の買取店の査定が出揃わないとわかりませんよね。

まだ査定していない業者が残っている段階で売却先を決めてしまえば、一括査定を行う意味がなくなってしまいます。

どんなに即決を迫られても、予定した買取店の査定が全部終わるまでは結論を出してはいけません。

交渉ごとが得意でないなどという場合は尚更です。

査定額が全部出揃いさえすれば、押したり引いたりしなくても各社の査定額を比べるだけで最高額に到達できるのです。

「全社終わったらもう一度電話ください」という買取店があったら、そこに最高額を連絡して上乗せできるかどうか確認するだけです。

■交渉ごとは一番最後に行う

整理して言えば、各社が個別に査定を行っている段階では価格交渉をしてはいけないということになるでしょうか。

複数の査定額を一括して比べられるのが一括査定の最大のメリットなのですから、交渉ごとは一番最後に行わなければいけません。

営業のプロのペースに乗せられないようくれぐれもご注意を。

<参考>
車の査定の場合は価格が下がるタイミングにも注意が必要ですね。⇒相場が下がるタイミング
特に「年式落ち」になるタイミングについては確認した方がいいでしょう。


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